曼荼羅アートの目指すもの

こんにちは

Keikoです。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

久しぶりの投稿となりました。

早いもので、ブログを開設して

一年が経ちます。

 

私は曼荼羅アートを曼荼羅真理さんに

教わり、その美しさや描くことの

楽しさを味わう中で、他の方々にも

広めたいと思うようになりました。

 

曼荼羅アートを描くようになって、

自分自身の身心のバランスが

とれるようになったことから、

描く効果についてもお伝えしたいと

思うようになりました。

 

今回はブログ開設一周年を記念して、

曼荼羅アートの目指すものについて

描いてみようと思います。

 

私が考える曼荼羅アートの目指すもの

1 右脳と左脳のバランスをとる。

右脳とはイメージやひらめき、

アイデアなどを司る脳です。

 

左脳とは分析や論理的思考、

言語力と計算機能を司る脳です。

好きな色のパステルを削り、

無心になって指で紙に

色をなぞっていく作業は、

右脳優位の働きを使います。

そして、色がついた用紙に

型で上下右左と花びらを均等

にバランスよく描いて

いく作業は、左脳優位の

働きとなります。

 

右脳と左脳を同時に鍛えていく

ことは、

脳の活性化に繋がり、

脳の血流をよくし、

脳の健康保持に繋がります。

 

2 俯瞰する力をもつ

俯瞰(ふかん)とは、

何でしょうか。

俯瞰とは、高所から下方を見渡す

ことあるいは、広い視野を持って

物事を巨視的に捉えること

とあります。(新語時事用語辞典より)

 

曼荼羅アートを描いている途中、

または完成した作品を

飾り遠くから作品を眺めていく

行為は、自分の作品、

自分の今の心模様を俯瞰してみる、

ということです。

 

自分を知らないと人を知ること

が出来ません。

あの人はなぜ、あのようなことを

言うのだろう、

なぜ、あのような行為をするの

だろうと

他人に対して、思うことはありま

せんか。

 

己を俯瞰してみる習慣がつくと

自然と他人の考えていること

がわかるようになり、

誤解が解けて、対人関係が

スムースになってきます。

 

まずは、自分の状態を知ること

からです。顕在意識と無意識

では考えていること、思っている

ことに相違がある場合が

あります。

 

直観で塗った色、描いたアートに

無意識の声が隠れていますので、

そっと見ていくと無意識の自分が

わかります。今の現実は過去の無意識

から出来ていると言われていますので、

そう思うと趣深いですよね。

 

私はこれからも、

右脳と左脳のバランスと

俯瞰する力をもつこと

を重点としてアートを描いて

いこうと思っています。

 

自らの成長や気付きを

大切にしていきたいと思って

おります。

 

いかがでしたでしょうか。

あなたも曼荼羅アートを

描いてみませんか。

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

 

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