自己紹介

こんにちは

Keikoです。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

本日は私のこれまでのお話を自己紹介

として書いてみようと思います。

目次

絵を描くのが好きだった子ども時代の私

私は子どもの時から絵を描いたり

手作業で袋物を作ったり、刺繍を

したりお菓子を作ったりするのが

大好きでした。

 

また物静かでよく漫画を描い

ている子どもでした。

子どもの時から何故かずっと

「将来は先生になりたい」

と思っていました。

 

絵は好きでよく描いていましたので、

幼稚園の時から先生に上手いねと

褒められることが多かったです。

中学生の時は美術の先生に推薦

されて県の美術展に出展し入賞

しました。

 

小学校6年生の時に校長先生と

校長室で班で給食を食べるという、

機会がありました。

その時に校長先生より福沢諭吉の

「心訓」をいただきました。

世の中で一番尊いことは、

一生涯を貫く仕事を持つことです。

という一文に天啓を感じました。

違う進路へと進んでいった私

高校に入り自分の進路を考えた時、

一番好きな教科である家庭科を

活かす道へ進みたいと思いました。

その時代の家政科は、被服、保育、

栄養の3つの科がありました。

被服は好きだけれども、不器用、

保育はピアノが出来ないということで、

栄養の道に進むことにし、栄養士を

目指すことにしました。

今は、栄養は健康にとって重要

とされていますが、私が高校生の

時は栄養士というと、給食のおばさん

というイメージが強かったです。

 

短期大学の家政科に進み、栄養士の

資格を得て、将来は栄養士になる

という目標でしたが、

高校、短大と地元千葉県の田舎で

地味に過ごした私は、都会のOLに

憧れを持っていました。

 

都会のビルにハイヒールを履いて

スーツで颯爽として、仕事に行く

ことがかっこいいと思っていました。

短大の実習先で病院へ行きました。

白衣を着用し、長靴・ゴム手袋を

着用して食器洗浄をよくやりました。

栄養士の仕事にやりがいという

よりも、地味で目立たなく、3K、

5Kのようにブラックな仕事のように

思えました。

 

都会のOLに憧れた私は、大学の

教授の紹介で見学に行った会社

にたまたま採用されました。

当時は女子社員は腰かけ、お茶くみ

といったイメージがあり、女性は

結婚をしたら寿退社をするという

のが慣例でした。今のように子育て

と仕事を両立させ、生涯働くと

いった社会の風潮はほとんど

ありませんでした。

 

憧れの都会の会社、虎ノ門にある

高層ビルの11階にある本社勤務で

私は総務課に配属されました。

何もわからない田舎娘に回りの人達

はとても丁寧に優しく接してくださ

いました。愛嬌と素直さだけが私の

取り柄でした。その時の私は仕事で

会社に貢献したというよりは、

職場の華として、社内を明るく

していた存在だったと記憶しています。

 

私は念願だったスーツを着て、

ヒールのある靴を履いて満員電車に

乗り片道1時間半かけて通勤しました。

私は会社に勤務しながらストレスで

お酒に溺れてしまい、健康を害する

方達にたくさんお会いしました。

今のように相談機関をインターネット

で見つけたり、心療内科へ行ったり

ということがあまりない時代でした。

そのような方達を見て私は、いつか

悩んでいる人達の悩みを聴いて楽に

して差し上げたいという想いが

芽生えました。

ようやく将来の道が決まり進んでいった私

転職する決意がついたのは、25歳の

時の年末年始に友人と参加したウ

イーンツアーがきっかけでした。

ベルリンの壁が崩壊した時期でした。

友人がオーケストラをやっている

会社員の方と知り合いで、その方

の主催で以前より行きたいと思っ

ていた、ウイーンとハンガリーへ

行ってきました。

 

一緒に参加をしたツアーの方々は、

ピアノ教師、ドイツ語講師等様々

な職業の方達でした。

50~60歳位の方々が多かったの

ですが、みなさんご自分の歩まれ

てきた道に自信と誇りが溢れていて

輝いていて素敵に生きているなと

強い衝撃を受けました。

 

私が今まで見てきた50~60歳代位

の同じ会社の人達はいつも疲れて

いて、生活の為に嫌々仕事をして

いる人達ばかりのように写ってい

たので、自分のやりたい道で

いきいきとしている方達が眩しく

思えました。自分もあんな風に、

年をとってもいきいきとしていて、

自分の仕事に自信を持っていて

キラキラとしていたいと思いました。

 

私がそうなれる職業は何だろう

と思った時に、自分は栄養士を

志していたことを思い出しました。

 

旅行から帰りその半年後に5年間

勤めていた会社に辞表を提出し、

母校の大学の先生の指導の元

病院栄養士に転職しました。

 

病院栄養士の就職にあたり、

まずは学生時代の実習先であった

病院で2か月間研修をさせて

いただきました。無給で朝から

晩まで働きながら、栄養士の仕事

について勉強しながら就職活動を

しました。

当時は業界の違う職種の転職は、

あまり例がない時代でしたので

私は異色な存在として見られて

いました。

「早くいい人見つけて結婚すれば

いいのに」「26歳で転職は遅いよね」

等など回りから言われていました。

 

研修後2か月過ぎたあたりに病院の

栄養士として就職できました。

相談にのってくださった大学の先生

は大変喜んでくださり、後輩と共に

銀座の三笠会館で食事をご馳走

して、励ましてくださりました。

この時の先生のご恩は一生忘れません。

 

その後は結婚・転居まで4年間就職し、

管理栄養士の国家試験に合格、出産、

子育て期間を経て、埼玉県で管理栄養士

として、保健医療機関などで仕事を

続けています。20代の時の念願であった

栄養相談に従事し、乳幼児、成人、高齢者

など様々な方々の相談にのっています。

 

パステル曼荼羅アートとの出会い

相談にのる中で私は栄養士ですので、

エビデンスを持ってお話をしなけれ

ばなりません。当たり前なことですが、

自分の思いつきや直観でアドバイスを

してはいけないのです。

例えば「〇〇様の健康状態は健康診断

の結果により、△△ですので、改善

の為には□□の根拠をもって◎◎

のようになさるのが適切だと考え

ます」のように、

エビデンスの基づいた支援が

求められます。

 

肥満を例にとりますと、食べ過ぎや

飲み過ぎになってしまう背景には、

生活時間帯(勤務時間)もありますが、

大元をたどれば、その人の成育歴で

あったり、意識の持ち方・物の考え方

が大きく影響しています。例えば就寝前

の飲酒をやめる、間食を少なくすると

いうことをやるにあたり、大元を変えて

いかないと、一時的な健康改善で

終わってしまい、またリバウンドして

しまうことが多いのです。

 

不健康の要因は、ほとんどがストレス

過多であることが起因しています。

ひとりひとりがもっともっと、自分を

大切にしていただきたいと思って

います。残念ながら、栄養相談では

中々この踏み込んだ領域まで深く

入ることが出来ません。

 

ストレス解消を食べる以外で短時間で

簡単に軽減する方法は何があるだろう

と思った時に、私はパステルアート

に出会いました。2016年のことでした。

そして曼荼羅アートに出会いました。

 

インターネットで検索をしていて、

曼荼羅真理先生の絵画に出会い、

その美しさに魅了されました。

2017年の1月に静岡県の

曼荼羅真理先生のガネーシャスタジオ

へ1泊2日で行き、曼荼羅アートの

基本・応用コースを受講しました。

 

2020年には曼荼羅真理先生の

オンラインアートスクールに入校し、

プラクティショナーの資格

を得ました。

 

曼荼羅アートの素晴らしさを広げている今

(写真は癒しフェアフェスティバルに

参加した時のものです)

 

パステルの粉を削り指でなぞって

いく作業は、癒しそのものです。

指を使いますので、脳の刺激にもなり

血流もよくなる感があります。

曼荼羅を描いていく作業は、

知力を結集させ集中力を養います。

描いている時は他のことは

考えていられません。日常と離れる

ひと時でもあります。

 

作品を高所低所から眺めていき

ますので、自然と普段の生活

でも物事を様々な角度から

眺めていく習慣がつきます。

すると、周りの様子を見るように、

周りに自然と気配りができる

ようになり、人間関係の改善

にも繋がるような気がします。

 

おかげ様で今では私の周りには

良い人しかいないので、

以前より格段と人間関係の

ストレスがなくなりました。

また毎年健康診断を受けていま

すが、年齢相応に低下している

数値のものはありますが、

私は身体も健康そのものです。

私は、曼荼羅アートの素晴らしさ

をもっともっと多くの人に

知っていただきたいと思って

います。

 

人生100年時代です。

健康寿命延伸のためにも

曼荼羅アートを描いて

みませんか。

ご縁がある方とお会いできる

ことを心より愉しみにしております。

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

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