曼荼羅アート展

こんにちは

Keikoです。

いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます。

毎日暑いですね~💦💦

みなさんも水分補給を十分にして

熱中症を防いでくださいね。

 

私は昨日はヒルトンホテル東京で

開催されている『曼荼羅アート展』

を観てきました。

師匠である曼荼羅真理先生の作品

が展示されているので拝見しました。

曼荼羅アートは色々な種類のもの

があるのですよ~。

本日は色々な曼荼羅アートについて

お伝えいたします。

 

目次

曼荼羅アートとは

曼荼羅をパステルやペンで

描いたり塗ったり、曼荼羅柄

を糸で表すなど、

曼荼羅模様を様々な材料や技法を

使って作るアート作品のことです。

曼荼羅アートの作品は規則性のある

柄が幾何学模様を作り出し、

綺麗に見えることが特徴です。

 

作品を眺めているだけでも心の癒し

効果がありますが、曼荼羅の作品を

作ることの方がより一層の癒し効果

があります。

スイス人の精神科医・心理学者、

カール・グスタフ・ユングは自身

で曼荼羅を描き、そのリラックス

効果を実感し、自分の患者にも

曼荼羅を描かせていたそうです。

 

曼荼羅塗り絵

一番手軽に始められるので、

曼荼羅アート初心者におすすめです。

曼荼羅塗り絵は模様が描いてある

用紙に色鉛筆やマーカーで色を

付ける作業なので、とっても簡単

です。

用意するもの

マンダラ塗り絵の用紙と画材

(色鉛筆や水性ペン、パステル、

水性絵の具、クレヨンなど)

 

パステル曼荼羅アート

パステルアートとはハードパステル

やソフトバステルをカッターや

茶こしで削り、粉を指先につけて

画用紙やケント紙などに色を塗り

ながら仕上げていくアートです。

 

パステル曼荼羅アートは、色を

塗ったあとに花びらなどの模様

の型紙をあてて、ペン消しゴムや

練り消しゴムで消していくこと

で模様をつけていきます。

上下右左と丸く円を描くように

型をあてて消しゴムで消して

いくことで、自然と曼荼羅

模様が出来上がります。

優しくふんわりと淡い色合い

に仕上げたり、

油絵のようにしっかりと塗っ

たりと色の塗り型、重ね方に

よって、同じ型紙でも様々な

色合いの作品が簡単に描けます。

 

用意するもの

・パステル(ハードパステル・

 ソフトパステル)

・画用紙またはケント紙

(15cm角が描きやすいです)

・カッターナイフ・茶こし

・鉛筆

・練り消しゴム

・セロハンテープ

・パステル用フィキサチフ又は

 ヘアスプレー(ハードタイプ)

 

点描曼荼羅アート

点描曼荼羅は、曼荼羅模様にペン

で点を打って色をつけていきます。

作図済みの黒い画用紙にボール

ペンを用いて点を描き、

幾何学模様に曼荼羅を描く絵

のことを指します。

点で色を付けていく単純作業

なので、時間を忘れてしまう

ほど没頭できます。

 

用意するもの

・ペン

・シャープペンシル

・消しゴム

・コンパス

・30cm定規

・分度器

 

糸かけ曼荼羅アート

台にピンを打って糸をある法則に

沿って糸をかけていくことで

作っていきます。

糸かけ曼荼羅は、シュタイナー

教育から始まったものです。

素数を子供に教えるときに

糸をかけて教えています。

 

用意するもの

一般的に販売されている曼荼羅の

制作キットを使用するのが便利です。

制作キットの中には以下のような

材料が入っています。

・釘打ち板(20cm × 20cm

  釘の数48ピン)

・糸(18色・50m巻)

・番号用シール

 

ストリングアート

 

ストリングアートとは木の板に釘を

打ち、釘の間に糸をかけて絵や

デザインを描くウォールアート

のことです。

1970年代にアメリカで誕生し、現在

では結婚式のウェルカムボード、

飲食店のメニューボードなどに

も使われています。

ストリングアートは幾何学的な

曼荼羅模様をはじめ、人や動物、

果物など、糸をかける方法によっ

て様々なデザインを楽しめます。

ストリングアートの制作にはたくさん

ピンを打ちますので、

初心者の方は、ピン打ちの少ない

糸かけ曼荼羅を先にされることを

おすすめいたします。

用意するもの

糸かけ曼荼羅同様に一般的に

販売されている制作キットが便利です。

制作キットの中には以下のような

材料が入っています。

・型紙

・板

・釘

・糸セット

他に自分で用意するもの

・ペンチ

・ハサミ

・ハンマー

・シール

・イーゼル

 

指は第二の脳と言われています。

指には脳につながる神経が多いので、

指先を動かせば脳にたくさんの

刺激が伝わります。

絵画の制作でたくさん指先を使うこと

によって、血流がよくなり脳の活動が

活発になることが期待されます。

 

曼荼羅アートはヒーリング効果の他、

自分自身の思考や感情のバランスを整

えていく効果もあります。

 

私はパステルで曼荼羅アートを描く

ようになってから、

嫌なことがあっても

あまり動じなくなりました。

描いた作品を離れたところから

眺める習慣があるためなのか、

俯瞰をして物事をみれる

ようになってきました。

またバランスよく物事を見られる

ようになってきました。

自分自身、波動が上がってきた感

があります。

若い時の自分が曼荼羅アート

を描いていたらどうなっていたん

だろう、今とは違う現実だった

のではと思います。

 

何歳からでも遅くはありません。

描きたい時が自分のベストの

時期、変わる時だと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

まだまだ暑い日が続きます。

心の栄養と体の栄養をとり

この暑い夏を元気に過ごして

いきましょう♪

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

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