曼荼羅アートとマントラ

こんにちは

Keikoです。

いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます。

写真の曼荼羅アートは

曼荼羅真理さんのプレート使用で

描きました。)

まだ6月だというのに連日の猛暑

で少々夏バテ気味の私です。

みなさまは体調にお変わりない

でしょうか。

 

昨日は週1のヨガのレッスンでした。

昨日のレッスンは今月第5週目と

いうことで、いつもとは違う

ヨガを体験しました。

チャンティングヨガといって、

マントラを唱える

ことをしました。

そうしたらですね、いつもより集中

して取り組めて、最後にやるアーサナ

のシャヴァーサナの時は、

深い瞑想状態になりなんと

そのまま寝てしまいました。(笑)

 

※ヨガでポーズのことを

アーサナといいます。

シャヴァーサナとは死骸のポーズ

のことです。

 

自宅に戻り、最近描いた曼荼羅アート

見ながらマントラを唱えてみた

ところヨガで感じた深い超意識を

感じましたので、これはみなさんに

お伝えしなければと思いました。

本日はマントラとは何か、どのような

ものかなどについてお伝えいたします。

 

目次

マントラとは

マントラは、サンスクリット語で

本来的には「文字」「言葉」

を意味する。

真言と漢訳され、大乗仏教、

特に密教では仏に対する

讃歌や祈りを象徴的に

表現した短い言葉を指します。

(ウイキペディアより)

 

マントラはどこから伝わったのか

マントラはサンスクリット語で、

もともと古代インドで賢者や僧侶が

使用していた言語です。インドから中国

を経由して、空海により日本に伝えら

れました。「マントラ」とは、

2つのサンスクリット語から成り立っ

ており、「マン」は考える、「トラ」

は解放するという意味を持ちます。

五感を通して反応する考えの基本

となる部分を意味する「manas

(マナス)」が語源になっている

ともいわれており、

感情や心をコントロールするツール

として詠唱されてきました。

マントラを唱える効果

マントラを唱えることで意識が精妙

になり、感情や心が解き放たれる

といわれています。マントラの持つ

バイブレーション(振動)が、

生命がもともと持っている根源的な

振動と共鳴し合い、心にエネルギー

システムを刺激し調和させるそうです。

甲状腺、副甲状腺、松果体、

脳下垂体を調整する働きもある

そうです。

 

基本のマントラとは

オーム

ヨガレッスンの前後に唱える「オーム」。

「OM」や「AUM」とも記されます。

『a』 『u』『m』アウン 

➡阿吽の呼吸

と言われ森羅万象全て

(物事の始まりから終わりまで)

と言われています。

 

 最初の音。吐く息の意。

生まれて初めて発音する言葉。

赤ちゃんが生まれてオギャーと

最初に発する音ですね。

 最後の音、吸う息の意。

死ぬ時は口を閉じて『m(n)』と

なります。

このオームは短いながら、数ある

マントラの中でも最も崇高な

マントラといわれています。

 

最強のマントラ

ガヤトリーマントラ

宇宙に調和をもたらすと言われる

ほどの威力を持つマントラ

とされています。

 

ガヤトリマントラ

Om 

オーム

B hur   Bhuvah   Svaha

ブール ブヴァッ スワハ

(物質的な世界 精妙な心の世界 因果の世界)

Tat  Savitur  Varenyam

タット サヴィトウル ワレエニャム

(宇宙の究極の存在を称えます)

B hargo  Devasya  Dhimai

バルゴー デーヴァシャ ディマヒ

(この究極の輝き、叡智の存在を

深く瞑想いたします)

Dhiyo  yonah  Prachodayat

ディヨー ヨーナッ プラチョーダヤ

(叡智より、我らに光が与えられ、

究極の実在と1つになることが

できますように)

 

いかがでしたでしょうか。

 

曼荼羅アートを描いたり見たり

することで、瞑想状態になります

と今までお伝えさせていただき

ましたが、これにマントラを唱え

ながら絵を見る、描くということ

をするとさらに

深い意識と繋がり深い瞑想状態

となります。

 

曼荼羅アートを眺めながらマントラを

唱えて感情や心を解放して、

心を落ち着かせて

心地良い日々にしていきましょう。

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

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