Keikoです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は花曼荼羅アート「クレマチス」を ご紹介いたします。
(mandaramariさんプレート使用)
目次
クレマチスとはどんな花
クレマチスはつる性の植物で、原種の
数は300種類と言われ世界に分布しています。
花びらの枚数や形で、ひと重咲きと八重咲き、
そして「ベルテッセン」という通り名で
呼ばれる、小さなベル形。大別すると
この3つのタイプがあり、それぞれ見分けられ
ます。
一般にクレマチスは花弁のないものが多く、
花弁と見られているものは、実はがく片です。
このがく片の色と、 花芯(雄しべ、雌しべ)
のコントラストの 変化がクレマチスの美し
さの秘密といえ るでしょう。
クレマチスはテッセンと言われることもあり
ますが、テッセンとの違いは、テッセンは 6枚
の花びら、クレマチスは複数の花ぴらをもちます。
クレマチスの花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」「策略」です。
色別の花言葉はありません。
「精神の美」
細くて弱々しく見えるツルですが、折れにくく
大輪の花を咲かせることが出来ます。
毎年咲き続けるクレマチスの内にある美しさを
讃え、精神の美という花言葉をつけたと
言われております。
「旅人の喜び」
ヨーロッパにて、旅人が快適に過ごせるよう、
宿の玄関にクレマチスを植えていたことが
由来しています。
「策略」
クレマチスの葉や茎からでる液体が皮膚に
つくと、かぶれることがあります。
フランスの物乞いが
わざと、この毒素で皮膚をかぶれさせて
同情を誘ったという事が由来となっています。
クレマチスを描く時のコツ
クレマチスの花びらはシンプルに描くと
クレマチスらしさがでてくるでしょう。
練り消しゴムの消し方で多彩なバリエーション
が楽しめます。
あなただけの唯一無二の曼荼羅アートを
描いてみましょう。
いかがでしたでしょうか。
本日も最後までご覧いただきありがとうござい
ました。
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