こんにちは
Keikoです。
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
庭の紫陽花が咲きはじめました。
梅雨の季節に雨に濡れてしっとりと
鮮やかに咲く紫陽花(あじさい)。
本日は紫陽花のアートをご紹介
いたします。
(曼荼羅真理さんプレート使用)
あじさいの花言葉
あじさいの代表的な花言葉は
「移り気」です。
これは、色が変化する紫陽花の
特徴を捉えています。
紫陽花は、土壌がアルカリ性
であれば赤色になり、
酸性化であれば青色になる
といった具合に、
土壌の性質によって花の色
が変わります。
また咲き始めはクリーム色
ですが、
その後水色、青色、青紫色、
赤紫色へと色が変化してい
きます。
その為、七変化(しちへんげ)
という別名もあります。
ころころと色がうつろう様子が
移り気な人をイメージさせるので、
このような花言葉になったようです。
浮気をイメージさせるマイナスな
花言葉の為、従来は結婚式などの
シーンでは避けられてきましたが、
最近では、小さな花がたくさん
集まってきている様子を家族に
例えて、
「家族団らん」や
「家族の結び付き」
という花言葉もあります。
あじさいを描く時のコツ
紫陽花は色鮮やかなお花もあります
が、全体的に色がぼんやりとした
薄青色、薄紫色のお花が多いので、
パステルを塗り型に合わせて
消しゴムで消す時は、ペン消しゴム
でなく、練り消しゴムで消すと
ぼんやりとしてよいでしょう。
雫を入れる時は丸くドッド模様をを
入れてみましょう。
梅雨の季節に咲くお花を表現できますね。
梅雨の時期はじめじめとしていて、
鬱陶しくなりますが、紫陽花の花を
見るとなんとも清々しい気持ちに
なりますね。
パステル初心者向きの作品です。
簡単に描けますので、あなたも
描いてみませんか。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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