花曼荼羅アート「クリスマスローズ」

こんにちは

Keikoです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

巷ではクリスマスムードです。

みなさんはクリスマスの飾りつけしましたか?

私はリーズを玄関につけて、あとは

ボインセチアの鉢を飾るのが恒例で

毎年飾っています。

 

クリスマスツリーは子どもが成人して

からはあまり飾らなくなりましたが、

コンパクトで可愛らしいものを見て

小さいものを買って飾ってみようかなと

思っている今日この頃です。

 

本日ご紹介する花曼荼羅アートは

クリスマスの時期にちなんで

「クリスマスローズ」です。

(mandaramariさんプレート使用)

 

まずはクリスマスカラーについてです。

 

目次

クリスマスカラーについて

クリスマスカラーは赤、緑、白、ゴールドが

あります。

それぞれ色に宗教的な意味が込められて

います。

 

イエス・キリストが永遠の命を与える為に

十字架にかけられて亡くなった際に流した血を

表しています。

赤色には神の「愛と寛大さ」という意味が

込められています。

 

クリスマスの緑は、クリスマスツリーを

意味します。

クリスマスツリーは主にもみの木などの

常緑樹を使用します。

常緑樹の強い生命力を持って、一年中葉を茂ら

せる緑の姿は永遠を表しさらに、神の

「永遠の愛」や、イエス・キリストが与える

「永遠の命」を象徴しています。

 

雪のような色の白には「純潔」や「潔白」
という意味が込められています。
ゴールド
クリスマスツリーの頂上に飾るトップスターの
色であるゴールドですが、
トップスターは、キリストが生まれた時に
現れたとされるベツレヘムの星を模したも
のだそうです
その為、ゴールドにはキリスト生誕にちなんだ
「高貴」、「希望」、「大切さ」という意味
が込められています。

 

あらためて、クリスマスカラーの意味

がわかるとクリスマスを商業的ではなく、

本来のもつ宗教的な意味としてとらえる

きっかけになるなと思いました。

 

次にクリスマスローズを描くのに知って

おくとよいお花の情報を記載いたします。

名前の由来について

クリスマスローズは、クリスマスの時期に

バラのような花を咲かせることから、

このような名前がつけられました。

 

ヨーロッパや西アジアが原産の植物で、

原種はノイガーという品種名で知られて

います。一般的に流通している

クリスマスローズはクリスマスの時期には開花

しませんが、ノイガーはクリスマスの時期に

開花します。

 

品種改良が進み、花色や八重咲き、半八重

咲きなど花形の種類も多く、切り花だけ

でなく鉢花としても人気があります。

 

苗の選び方のポイント

芽と葉の数は少ないが、芽が太く充実しているもの。

 

クリスマスローズの芽と葉の数は多いが、

小さな芽しかないものは花が咲きにくく、

芽と葉の数は少ないが、芽が太く充実して

いるものは花が咲きやすいようです。

 

花や葉に黒いしみなどの変色や、縮れのなもの。

クリスマスローズがべと病などに侵されている

と葉の表面の病班が黒色となることから、

健全に生育していて花や葉に黒いしみなどの

変色や、縮れのなものを選ぶように注意しましょう。

 

クリスマスローズの花言葉

「慰め」「私を忘れないで」

「私の不安を和らげて」「中傷」

心を落ち着かせるいたわりの花言葉を多くもつ

クリスマスローズは大切な人への贈りもの

にもおすすめのお花ですね。

 

クリスマスローズを描く時のコツ

中心に500円玉位の大きさで、黄色い

パステルを塗ったあとに色止めをします。

(フィキサチーフかハードタイプの

ヘアスプレーをかけます)

写真のように赤いクリスマスローズに仕上げ

たい時は、その上から紫色や赤色のパステル

を塗り広げましょう。同じ赤でも違う色が

あったら、何種類か塗ってみましょう。

 

写真の絵の花では3種類の赤、2種類の紫、

が使われています。

色を重ねていくことで、深みのある作品に

仕上がります。

花びらは5角形を意識して5枚ずつ描い

ていきます。

 

いかがでしたでしょうか。

曼荼羅アートは心模様が出るので

面白いです。

描いた絵をみるとその時の心理状態まで

わかるのです。

潜在能力を開花させるひとつのツールとも

言えるのです。

 

年末の忙しい毎日だと思いますが、

みなさまも楽しいクリスマスの雰囲気を

お楽しみください。

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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