花曼荼羅アート　「コスモス」

Keikoです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は花曼荼羅アート「コスモス」を

ご紹介いたします。

（mandaiamariさんプレート使用）

コスモスの花びらは繊細で風が吹くと

しなやかに揺れていきます。

茎は太くしっかりと根にはっている姿を見て、

グラウンディングをしっかりとすれば美しく

自由に咲いていけますよと

いっているかのような感じがしました。

繊細でいて強い、そんなイメージで

描いてみました。

以下、コスモスについて記載いたします。

コスモスの咲く時期

コスモスは6月～11月に咲く花です。

日が短くなると

開花する性質の草花です。

茎は高さ2～3mになり、よく枝を

出します。

メキシコ原産の一年草で、

18世紀末にアメリカ大陸からヨーロッパに

持ち込まれ、日本に渡米したのは幕末の

頃だとされています。その後急速に人気が

出て明治時代に全国的に広がっていきました。

【コスモスの花言葉】

『調和』　『乙女の純真』

色別のコスモスの花言葉

白　　『優美』　『美麗』

赤　　『乙女の愛情』

ピンク『乙女の純潔』

黄　　『野生の美しさ』

茶　　『恋の終わり』

【コスモスの語源】

コスモスの語源は、ギリシャ語の

「kosmos」に由来します。

「秩序」「美しい」「調和」などを意味します。

宇宙を、統一された調和のとれたシステムと

とらえるときに「コスモス」という

使い方をします。

ちなみに

「調和」の対義語は「混沌（カオス）」です。

宇宙は「コスモス」以外にも、「スペース」

や「ユニバース」とも呼ばれます。

「スペース」は、空間としても宇宙、

「ユニバース」は、観測できる

すべてを含めた宇宙を表します。

「コスモス」という呼び方は、

どちらかといえば思想的・哲学的な

ニュアンスが含まれています。

一方、群生で咲いていることが多い花のコスモス。

同じ時期に、同じくらいの高さで、整然と

咲く様子は、まるで秩序だった宇宙のシステム

のように見えるのでしょうか。宇宙と花は

意外なところでつながっていました。

コスモスを描きながら宇宙の一部となっている

自分を認識しました。

常にコスモスのように整然としていたいものです。

最後までご覧いただきありがとうございました。