テーブルウエアフェスティバル

こんにちは

Keikoです。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

昨日は節分でしたね。

豆まきしましたか、恵方巻

食べましたか。

 

私は豆まきは今年はやりません

でしたが、

恵方巻は今年の方位の

「南南東」を向いて黙食で

いただきました。

巻き寿司というと、サラダ巻や

海鮮巻が一般的ですが、肉巻を

いただきました。

お肉屋さんで購入した山形牛の

恵方巻、美味しかったです🎵

 

さて、今日から立春です。

まだまだ寒い毎日ですが、

暦の上では

春と呼ばれる日になりました。

 

本日は東京ドームで開催されています

「テーブルウエア・

フェスティバル2023」

に先日行ってきましたので、

私なりのテーブルウエア

セッティングの解説をして

いきたいと思います。

 

テーブルウエアフェスティバル

はご存知の方も多いと思いますが、

毎年、東京ドームで2月頃に開催

されているイベントで、今年

30周年を迎えます。

 

日本各地の窪元の作品や世界各国

の陶磁器をはじめとして、ガラス、

漆器など、様々なテーブルウエア

が一同に会する日本最大級の

祭典です。会場では、展示をはじめ

としてステージイベント、

マーケット(食器、テーブルクロス

などの小物など)もあり、

見どころが詰まった器の祭典です。

 

会場には様々な素敵なテーブル

セッティングがありました。

どれも美しく優雅で素敵な

セッティングでした。

 

一部の撮影したセッティングについて、

色の見どころなどを私なりに

解説していきたいと思います。

こちらのテーブルですが、

大倉陶園さんのテーブルセッティング

です。

コーヒーカップの色は

「ライトブルー」です。

ライトブルーは、晴天時の空の色を

を示す明るく淡い青色です。

 

カップの色がライトブルーなので、

海を思わせるようにセッティング

されていますね。

豪華客船に乗って異国を旅してみたく

なるような気持ちになるセッティング

ですね。

 

こちらのテーブルはティータイムの

セッティングです。

重箱に詰められたお菓子とお茶を

いただきながらの優雅な

アフタヌーンティーが楽しめ

そうです。

 

明るい色と強い色との

コントラスな配色の仕方で、

春を思わせふわふわ~とした

気持ちになったり、

気持ちを引き締めたりと

季節感溢れるテーブルですね。

 

お皿の柄は菊とザクロ。

黄色のお皿とオレンジ色のナフキン、

オータムグリーン色のテーブルクロス。

秋の色だけでコーディネイトした、

落ち着きのある配色のテーブルですね。

 

収穫の季節である秋を思わせる

テーブルです。

菊は皇室の紋にも使用されていますが

花言葉は「高貴」「高尚」。

 

ザクロの花言葉は成熟した美しさ。

収穫の季節である秋、今までの努力が

実り豊かさを受け取る時、充実感、

安定感を表した配色となっています。

 

一陽来復と書かれたお品書きが

添えられていて、柚子があること

から、冬至の頃を表したテーブル

セッティングですね。

一陽来復については、以前の私の

こちらのブログもご参照ください。

一陽来復お守り

 

赤色のお皿や漆器があるとお正月を

感じられます。

食卓にある柚子の鮮やかな黄色は

太陽を連想させます。一年で一番

太陽が短い時とされている冬至。

明日からすこしずつ日が長くなり、

暖かくなってくるのが待ち遠しい

という、作者の気持ちも伺えます。

 

いかがでしたでしょうか。

 

極一部でしたが、テーブルウエア・

フェスティバルに展示されていた

食卓より、色の使い方や味方を

私なりに紐解いてみました。

 

テーブルウエア・フェスティ

バル2023

は2月5日(日)までですが、

オンラインイベントは

2月28日(火)までやっています!

気になる方は要チェックですね。

 

アートを描いていくと色のもつ力や

特色、イメージなどを

意識していくようになります。

そうなると展示会などが今までより

深い見方が出来るようになり

より楽しくなってきます。

 

あなたも曼荼羅アートを描いて

みませんか。

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

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