花曼荼羅アート「椿」

こんにちは

Keikoです。

 

本日は花曼荼羅アート「椿」をご紹介

いたします。

(mandalamariさんプレート使用)

まずは、アートを描く前に簡単に

目次

お花の特徴について押さえてみましょう♪

椿は基本的には12月~4月にかけて

開花するのが特徴です。

香りはほとんどありません。赤やピンク

の濃い花が害虫を招くため、香りを持つ

必要がなかったという諸説があります。

 

椿の花は首から落ちるよう

に散るから不吉

椿の花は頭ごと落ちるために、

「首から落ちるように散るから不吉」と、

言われることがありますが、これは江戸

時代に町民にも園芸を愉しむ文化が広が

り、椿も町民の間に広まっていったのを、

阻止しようとした武家の人間がこのような

噂を流布したと言われています。

しかし、現代でも落馬を連想させることから

馬の名前に椿を用いることは避けれれている

ようです。

 

椿の花言葉

「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」。

色別の花言葉

赤い椿(ツバキ)の花言葉

「控えめな素晴らしさ」

「謙虚な美徳」。

 

白い椿(ツバキ)の花言葉

「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」。

 

ピンクの椿(ツバキ)の花言葉

「控えめな美」「控えめな愛」。

 

椿の効用

椿の種を採取して取れた椿油は、

オリーブオイル・ホホバオイルと並んで

世界の3大オイルと言われるはおど上質の

オイルです。85%以上がオレイン酸で

形成されているため、抗酸化作用と保湿に

優れています。

椿オイルは化粧品やシャンプーなどの

美容ケア商品に使われています。

 

白椿の描き方

 

①15cm角のケント紙(画用紙)

全体に白いパステルを塗ります。

①用紙の中心に500円玉くらいの大きさで

黄色いパステルを塗り、色止め(フィキサー

チーフまたはハードタイプヘアスプレー)

をします。

③乾いたら、中心の黄色に茶色か抹茶

色のパステルを重ねます。

④③のまわりはグレーのパステルを塗ります。

➄背景は好きなパステルを塗ります。

⑥型を使って練り消しで消していきます。

⑦最後に中心に花弁としてドッド模様を

描いていきます。

花のまわりはお好みで葉を描いていきます。

 

パステルアート初心者の方におすすめの

花曼荼羅アートです。

花の色を赤やピンクにしたり、背景をス

カイブルーにしたり逆に黒っぽくすると、

ぐっとシックな印象になります。

お正月を飾るパステルアートとして最適

ですね。

いかがでしたでしょうか。

季節の花を観賞し、想像を膨らませて

描いていくと、五感がより豊かになり

血流が多くなり、脳の健康アップにも

よいです。

初めて描く方でも1時間くらいで描けるかと

思います。

 

これからも簡単に描けるパステル画、

ご紹介していきますね。

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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