こんにちは
keikoです。
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
紅葉が美しい季節ですね。
朝、雨戸を開けながら庭の
ハナミズキの移り行く姿を
見るのが楽しみのひとつです。
さて、早めのお知らせですが、
来年度の曼荼羅アート展の日程が
決まりました。
曼荼羅アート展2025
会期
2025年7月25日(金) – 7月27日(日)
開場時間
12:00 – 18:00
*最終日のみ16:00迄
場所
みなとみらいギャラリーABC全会場
横浜市西区みなとみらい2-3-5
クイーンズスクエア横浜クイーンモール2階
来年度は私は仏像を入れた
曼荼羅アートを制作したいと
思っています!
今回から何回かに分けて、仏像に
関係する記事をお届けいたします。
神社参拝などされる時に思い出し
理解を深めていただけたら幸いです。
(金剛界大日如来像 ホノルル美術館蔵)
仏像とは何か
仏像とは、仏様の像のことで、
仏教で信仰されている像のすべて
のことを指します。
本来は如来様のことを指します。
仏像の種類
仏像には如来、菩薩、明王、天、
その他(阿羅漢、祖師、高僧)
があります。
仏像の序列と特徴
最高位にあるのは如来で悟りを
ひらいた者です。
宇宙そのものである大日如来、
仏陀そのものである釈迦如来、
病を癒す薬師如来、極楽から
迎えに来る阿弥陀如来などです。
薬師如来の薬壺を除けば基本的
に持物は持たず、
大日如来を除けば装飾物も
見に着けておらず、質素な佇まいです。
第二にあるのは、菩薩です。
悟りをひらいて如来となる前の
修業中の身で、修業をしながら
同時に人々を救済するために
奔走している者のことです。
全ての人々を救ったのち、
最後に菩提を得て如来となります。
慈悲深さが特徴で、自由自在に変化し
あらゆる願いを叶える観音菩薩、
いかなる命もすくい取る地蔵菩薩
などです。
装飾物や持物も多彩で華やかな姿も
特徴的です。
第三位は明王です。
大日如来をはじめ諸仏諸菩薩が化身
した姿で、仏の智慧である真言を
身につけた偉大な者のことです。
この世の強情で凶悪な魔、煩悩などに
対して憤慨の形相と様々な武器とで
立ち向かい、人々を正しい道に
導きます。不動明王(お不動さま)、
五大明王などです。
第四位にあるのは天です。
仏教が採り込んだ古代インドの
異教の神々のことで、如来や菩薩
を補佐することが
主な役割です。
ここには四天王などが属します。
その他は阿羅漢、高僧、祖師などが
位置し、仏教を広めた聖徳太子なども
仏像の仲間になります。
仏像シリーズ、この後も配信して
いきます🎵
ゆっくりとお待ちくださいね。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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