パステル画の装飾

こんにちは

Keikoです。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

もう9月ですね!

今年も残すところ4か月です。

年々時間が過ぎる早さを実感しています。

今回はパステル画の装飾について

ご紹介いたします。

 

パステル画を描いて、もっと絵を

目立たせたい、絵を見た時にキラキラ

と輝かせたいという時に装飾は

大変有効的です。

 

パステルやり始めの時は100円均一や

手芸用品のお店で購入したネイル用

のパールの粉を仕上がった絵に

振りかけて

フィキサをかけて(定着させる為)

楽しんでいました。

手軽に購入でき使えてよいのですが、

時間と共にパール粉がとれてしまう

デメリットがありました。

 

最近はこちらのものをよく使っています。

金粉、そして銀粉です。

左の金粉はナカガワ胡粉(株)さんの

金粉で、右の銀粉は吉祥さんの銀粉です。

Amazon.co.jp : 吉祥 銀粉

 

日本画に使われている顔料と

いう粉です。当然ですが、

このままでは定着しないので、

グロスポリマーメディウムという

糊に混ぜて、小筆を使って

装飾をしていきます。

 

それではアートを描いてみて

装飾をした場合、やらなかった場合の

違いをみてみます。

 

こちらは装飾をしないバージョンです。

(蓮の花・曼荼羅真理さんプレート使用作品)

次にこちらは装飾をしたバージョンです。

装飾をした場合、しない場合で

印象が変わるということを

お分かりいただけたでしょうか。

 

華やかに仕上げたい時は

装飾が有効的です💓

他に世界堂さんで、このような蓄光

(暗いところで光る)粉を見つけました。

特に大きな作品の時は装飾をすると

とても映えます。

好みがありますが、パステル画は

淡い色合いですので

装飾をすることで引き締まるといった

印象になります。

 

装飾してからフィキサ(定着材)を

かけておくとよいですよ!

 

パステルは色のついた粉です。

紙の凸凹にくっついて、色を

定着させていますので、

フィキサ(定着材)をかけないと

時間の経過とともに少しずつ

色が剥がれてきてしまいます。

 

以前にブログでアップした

宇宙曼荼羅アートは金粉を使い

装飾しました。

 

キャンバスに描く曼荼羅アート②

本日はパステルの装飾についての

お話でした。

いかがでしたでしょうか。

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

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