神社参拝の楽しみ方

Keikoです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は神社参拝の楽しみ方として、

御朱印と参拝方法について、書いていきます。

 

私は、神社が好きで神社へよく参拝にいきます。

神社参拝の楽しみ方のひとつに御朱印集めがあります。

 

先日は埼玉県川越市にある「最明寺」

へ行ってきました。

こちらのお寺では花手水(はなちょうず)

が楽しめます。

 

目次

花手水(はなちょうず)とは

神社の入口に手水舎(ちょうずや)で手を洗ったり

口をすすいだりして、参拝前に身心を清める儀式

のことを手水(ちょうず)といいます。

 

新型コロナウイルスへの感染を防ぐ為に、現在

多くの神社が手水(ちょうず)を禁止しています。

 

そこで、通常の手水(ちょうず)の代わりとして

全国的に流行しているのが、手水鉢を花で彩る

「花手水」(はなちょうず)なのです。

 

今回は「最明寺」で切り絵御朱印を購入しました♪

美しく精密にコンピューターグラフィックスで

切られ切り絵のように再現された御朱印。

売されたばかりということでした。

 

こちらは季節の御朱印ですね。

秋の花である「菊」の文字が中央に

書かれています。

 

祖母の名前が「きくえ」でしたので、

祖母を思い出し購入しました。

 

御朱印とは

 

神社参拝した証として戴く「御朱印」は、

神仏とのご縁の記録です。

 

起源は、奈良・平安の昔、神社仏閣に書写した

経典を奉納した際に戴いた「納経受取(のうきょううけとり)の書付」

ではないかといわれております。

 

納経が社寺から「納経受取の書付」を戴いていた

ことは徐々に一般にも広がり、やがて納経をせず

 

参拝のみをした場合にも証明を書いてもらうとい

うように変化していったものと考えられています。

 

御朱印は

社寺によって異なりますが印章と、神社・お寺の

名称や神様・仏様のお名前などの墨書きで

構成されています。

 

御朱印は基本的に参拝の際にお帳面に書いて

いただくものですが、書き手の不在時や特別な

 

和紙、今回ご紹介しました「最明寺」の御朱印

のように書いてある御朱印など、書き置きの

 

御朱印を授与されることもあります。

 

御朱印は仏様や神様のお名前が書いてありま

すので、丁寧に取り扱いましょう。

 

神社参拝の仕方について

1、御朱印帳を準備する

基本的には社寺でお頒かちいただけますが、

文具店などで先に用意することも可能です。

 

御朱印帳は、蛇腹のものが人気で主流となっており、

寺社で用意されている御朱印帳のほとんどは

現在は蛇腹になっています。

 

蛇腹のものは表面と裏面、どちらにも御朱印を

頂く事ができます。個人の好みで表面のみ、

表面と裏面両方つかうかはどちらでもよいと思います。

 

御朱印を見返した時、頂いた神社や寺院、その周辺の

思い出、風景や旅行先での思い出の数々

が思い出されます。

 

思い出を回想していくと脳の活性化にも

よい影響があると思います。

 

実際に認知症予防で回想法が注目を集め

ているようです。

 

2、神社・お寺に参拝する

次に、神社・お寺に参拝をしましょう。
御朱印は参拝の証としていただくものな

のですので、御朱印だけをもらいに行くのは

よくありません。

まずはきちんとお参りをすることが肝心です。

<神社の参拝方法>

(1)鳥居の前で一礼して、端の方からくぐります。
(2)手水舎で身を清めます。左手を洗う→右手を洗う

  →口をすすぐ→再度左手を洗う→

   柄杓の柄を洗う、が正しい手順です。

 

(3)「二礼二拍手一礼」でお参りをします。

   お賽銭を入れる→鈴を鳴らす→

   二度お礼をする→

   二度手をたたき、お祈りをする→

   一礼する、が一般的です。

 

   今は新型コロナウイルスの関係で、

   手水舎で手を洗う、口をゆすぐ、

   お参りの時に鈴を鳴らすはなくなって

   いるところがほとんどです。

 

<お寺の参拝方法>

(1)山門の前で合掌し敷居をまたいでくぐります。

(2)手水舎で身を清めます。手順は神社と同様です。

  (現在は神社同様手水舎が閉鎖されている

   ところが、ほとんどです。)

(3)お参りをします。お焼香→お賽銭を

   入れる→一礼して合掌し、お祈りを

   する→一礼する、

   が一般的です。神社と異なり、拍手を

   してはいけないので注意しましょう。

 

神社へ行くと清々しい気持ちになります。

何も考えなくただただ空間を感じる時間、

そのような時間も大切ではないでしょうか。

 

私は平成28年より御朱印集めをして今では、

5冊目の御朱印帳となりました。

 

訪れた神社で全て御朱印をいただいているわけでは

ありませんが、神社へ参拝した時の情景や想いは

 

今でも良き思い出として残っています。

今回は御朱印と神社参拝について

ご紹介させていただきました

 

引き続き、神社についての記事を今後とも

書いていきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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