出雲大社参拝

こんにちは

Keikoです。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

先週は出雲大社へ参拝に主人と

行ってきました。

本日は出雲大社参拝で感じたことを

綴ってみようと思います。

 

旧暦で10月を神無月(かんなづき)と

いいます。

島根県出雲地方では、神無月を神在月

(かみありづき)と読んでいます。

10月に全国の八百万(やおろず)

の神々が出雲大社に集まると

古くから言われておりました。

 

出雲大社について

出雲大社は主祭神が大国主大神

(おおくにぬしのおおかみ)で、

農耕や医薬の知識などを人々に伝えて、

国を造ったとされています。

 

大国主大神の鎮まる御本殿である

出雲大社は、日本最大級のしめ縄でも

有名です。

 

 

今回の参拝で私が最もパワーを

感じた場所は、こちらです。

御本殿の裏、素鵞社(そがのやしろ)

前です。

気の流れが見えて

何かあたたかいものが感じられました。

 

今回は御祈祷もしていただきました。

拝殿にて朝一番の回に参加させて

いただきました。

その為に今回はジャケットで行きました。

(主人はスーツでした。)

 

神職さんが祝詞を読み、巫女さんが

鈴を鳴らし、別の神職さんが太鼓、

笛を鳴らしとまるで神事を

執り行っているかのような盛大さ

が感じられました。

 

その後、一般では入れない御本殿の

門の内側に入り参拝させて

いただきました。

 

御祈祷はこれまでに何度かやって

いただいたことがありますが、

今回のような雅楽の演奏がある

御祈祷は初めてでした。

次回参拝で訪れた時もやっていただき

たいと思いました。

 

境内にはうさぎの銅像が至る所に

あり、可愛らしいそのお姿に

ほっこりとしました。

目次

参拝の手順について

私がやった手順についてです。

 

稲佐の浜

近くの稲佐の浜で御砂をいただきます。

まず海岸に行きますと弁天島がありますので、

お参りをしてから御砂をいただきます。

弁天島の前に、砂の箱が置いてあり

スプーンがありましたので、

スプーンを使い

持参容器(瓶やビニール袋)に

入れます。

それから出雲大社へ行きました。

 

一の鳥居から四の鳥居

出雲大社でのお参りの仕方は、

一の鳥居から四の鳥居まで順に

回りました。

一の鳥居(鉄筋コンクリート製)は

神門通りにあり、

一畑電車・出雲大社前駅を通り

こして100m行った先にあります。

残念ですが、工事中でくぐれなかった

ので、脇を通って行きました。

 

二の鳥居(木製)は勢溜の大鳥居です。

出雲大社境内の一番南、正門にある広場

を勢溜といいます。この鳥居をくぐると

八百万の神々が、稲佐浜から出雲大社へ

お通りになられる神迎(かみむかえ)

の道が続いています。

 

途中、下り坂右手に祓社

(はらいのやしろ)があり、

こちらでまず参拝をさせて

いただきました。

 

さらに進んで行くと三の鳥居(鉄製)が

見えます。

中は松の木の根を保護する

ために、参道の両サイドを通るように

なっていました。

 

ムスビの御神像

参道をさらに進んで行き

右手に見えたのが大国主大神

(おおくにぬしのおおかみ)の

「ムスビの御神像」です。

大国主大神(おおくにぬしの

おおかみ)の前に海の向こう

から光がやって来て、

「さきみたま くしみたま」

という魂が現れ、その魂を頂く時の

場面を表現した像です。

手水舎で手、口を洗い、いよいよ

四の鳥居(銅製)をくぐり抜けて

いよいよ御本殿へと向かいます。

 

御慈愛の御神像

四の鳥居の前の向かって右手に

「御慈愛の御神像」がありました。

「御慈愛の御神像」とは、

傷ついたうさぎに深い愛情で手

を差し伸べてシーンを表現した像です。

 

拝殿

そしていよいよ四の鳥居(銅の鳥居)を

くぐり抜けて拝殿へと向かいました。

拝殿で参拝してから、右回りに進みました。

お参りの仕方は、

「二礼四拍手一礼」です。

一般的な神社のやり方とは異なります。

拝殿にてお参りしてからは、

八足門(はつあしもん)→東十九社

(ひがしじゅうくしゃ)→釜社

(かまのやしろ)→素鵞社

(そがのやしろ)→御本殿裏→

西遥拝場→西十九社

→神楽殿と進みました。

 

拝殿の裏にある素鵞社

(そがのやしろ)の床下には

木箱が置いてありました。

この木箱の中に稲佐の浜で

いただいてきた御砂を供えて

替わりに供えた分の御砂を

いただきました。

素鵞社で清められた御砂は、

撒くと土地を清めるご利益が

あるといわれていますので、

お供えしてからいただいてきました。

本殿西側の遥拝場

御本殿を囲む玉垣の西側にある、

西遥拝場は、大国主大神に正面に

向かってお参りすること

ができる、貴重な場所です。

 

御本殿の内部は、中央に心御柱

(しんのみはしら)という太柱

があり、この心御柱を中心に

時計回りに回って御神座に至る

独特な構造になっています。

そのため、御本殿内の

御神座は正面ではなく、西を向いて

ます。

ここは、大国主大神の正面に

向かってお参りすることができる、

貴重なスポットなのです。

 

神楽殿

神楽殿正面のしめ縄は、

日本最大級の大きさです。

長さ約13m、重さ5.2tもあります。

 

以上お参りの順についてご説明させて

いただきました。

 

出雲大社のまわりには、他にも

素晴らしいスポットが沢山あります。

写真は稲佐の浜の夕陽です。)

2泊3日の旅行の中では、稲佐の浜、

玉作湯神社、古代出雲歴史博物館、

八重垣神社、日御碕神社と

周りました。

どこも素晴らしくてまた訪れたい場所です。

 

出雲そば、ぜんざいなど美味しいもの

もあります。

(神門通りにあるカフェ、

ポンム・ベエルさんのロールケーキです。

美味しかったでのでご紹介します。

 

いかがでしたでしょうか。

出雲大社の魅力が伝わりましたら

幸いです。

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

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