Keikoです。
ブログをご覧いただきありがとう
ございます。
本日は感動を与える絵について
書いていきます。
私は絵を鑑賞するのが好きで
展覧会に時折りいきます。
本日は「Chie」さんの
個展を見に銀座へ行ってきました。
Chieさんの絵に出会ったのは
10年以上前でしょうか。
当時の私は2人の子どもの子育て
と新しい職場での仕事で、心身ともに
非常に余裕のない状況で疲弊して
いました。
企業戦士の夫は朝早く夜遅い帰り
で、休日出勤もしていて
まさに今でいうワンオペ育児状態でした。
そんな私のストレス解消法は、
子どもが寝静まってから見る
Chieさんの画集でした。
絵を見て心が洗われて、静かに癒されて
いくそのような宝物の時間を
今でも思い出します。
Chieさんの個展に到着したのは、
個展が始まるちょうど11時頃だったのですが、
並んで会場に入ったのはその1時間後でした。
並んでいる時にまわりの方々と少しお話
したのですが、
いらっしゃっている方々は、北は北海道から
南は九州福岡からとたくさんの人人が
訪れていました。
写真は私が目にとめた絵画で、
「清高の光」です。
私は「どんな想いで描かれたのでしょうか?」
とChieさんさんに尋ねました。
Chieさんは「周りの状況に翻弄され
ずに、自分をしっかりと持って」と
いう主旨のことを仰っていました。
そのお言葉は、私の心にストンと
落ちるものがありました。
気になる絵とは
「自分に必要なメッセージですね!」
と申したら、
「そう、その通り!」とChieさん
は仰っていました。
感動を与える絵とは、
画家の想いが詰まった絵である
と思います。
絵を描く時にどんな空間で描いたのか、
どんな想いでこれを見た人にどのように
なっていただきたいと思って描いたのか、
これが肝要だと私は思っています。
売れるといい、いくらだったら買って
もらえるかという邪念ではなく、
人を癒していきたい、
悩みを軽くしてあげたい、
世界を平和にしたい、
という崇高な気持ちが
絵から感じられたら、
高度な感性の持ち主です。
Chieさんの絵にはそのような、
高次元のパワーがあるのです。
私はこれまでに原画や複製画など様々
な絵を購入してきました。
その私が思うに原画に勝るものなし
ということです。
今私の文章を読んでくださっている
あなたは、きっと絵がお好きな方でしょう。
Chieさんさんのように著名な画家さん
の絵はもちろんのことですが、
そうでなくても是非ご都合つけば
心に響いた原画を購入して
いただきたいと思います。
もし気にいった絵は特にないわと、
いう場合は、自分で描けばよいのです。
描いた絵はあなた自身です。
どうかその絵の一枚に私の
曼荼羅アートがあると大変嬉しいです。
食べ物は身体の栄養ですが、
絵は魂の栄養です。
あなたの心に響く絵は、あなたの魂の
栄養となり、たくさんの豊かさや幸せ
を運んでくれることでしょう。
絵を見てなりたいイメージをすること
により願望実現がしやすくなります。
どんなイメージをすればよいかに
ついては、また別の機会に書こう
と思っております。
絵がある暮らしはあなたの感性を磨き、
心を美しく豊かにしてくれます。
素敵な絵に出会えますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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