曼荼羅寺

こんにちは

Keikoです。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます。

師走ですね~最近は一段と寒くなり

季節らしくなってきました。

みなさまも体調にはご自愛ください。

 

さて、私は先日に曼荼羅の寺 

観蔵院へ行ってきました。

観蔵院 曼荼羅寺です。

お寺に併設されている美術館が

あり、素晴らしい曼荼羅アートが

展示されていました。

 

まだ行ったことがない方は是非とも

行っていただきたい美術館です。

本日は観蔵院 曼荼羅寺について

ご紹介したいと思います。

 

慈雲山曼荼羅寺 観蔵院

所在地 東京都練馬区南田中4-15-24

ホームページ

観蔵院 曼荼羅美術館 南田中 (kanzouin.wixsite.com)

観蔵院の施設として、平成14年に

開館しました。

観蔵院両部曼荼羅を中心に、日本の

仏画やネパールの仏画、古いインド

の文字「悉曇文字(梵字)」の書、

ネパールのミティラー民俗画など

のコレクションをご紹介しています。

目次

本館

観蔵院両部曼荼羅

「金剛界曼荼羅」と「胎蔵界曼荼羅」

からなる両部曼荼羅。染川英輔画伯が

18年の歳月を費やして2001年に

完成された大作が展示されています

 

別尊曼荼羅

各尊の経典に説かれている功徳を

その目的に主尊を配した曼荼羅。

6種類の別尊曼荼羅が展示されて

います。

 

悉曇(しったん)

仏教と共に日本に伝わった6~9世紀

頃のインドの文字で、一般的に

「梵字」として知られている文字です。

真言宗ではこの文字一文字一文字に

仏のさとりの真理が無限に含まれて

いると考えて重要視しています。

 

日本の仏画

「観蔵院両部曼荼羅」を壮厳する

2つの「飛天図」を天井と壁面に

擁し、そのほかににも多くの

仏画作品を収蔵しています。

コレクションの中心は染川英輔画伯と

その弟子たちの仏画です。

 

別館

ネパールの首都カタマンズ存住で

ネワール族の絵師である

ロク・チトラカール

の仏画が展示されています。

 

階段

ミティラー民俗画

ミティラーはインドとネパールの

高原部にまたがる一帯。この地で

祭礼の際に女性たちの手によって

神話や伝説、人々の暮らしなどを

家屋の壁に描き続けられてきた

民族画です。

 

境内も自然に溢れていて、素敵な庭園

なっています。

門のところでは、こんな不思議な

お写真が撮れました。

上と下の写真は同じ場所から

撮りました。

御朱印は不動明王の「梵字」が

書かれていました。

素敵ですよね✨

 

お土産に「写仏なぞり書き」の本を

購入しました。

写経はやったことありますが、

写仏は初めてです。

他にも素敵な本、絵ハガキなど

色々とありました。

曼荼羅にご興味ある方に是非とも

行っていただきたいお寺、

美術館です。

 

いかがでしたでしょうか。

寒さが一段と厳しくなってきて

おります。

みなさまもお身体ご自愛ください。

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

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