花曼荼羅アート「牡丹」

こんにちは

Keikoです。

本日もブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

大寒過ぎましたがまだまだ

寒い日が続いています。

みなさまお変わりないでしょうか。

 

今回は先週埼玉県東松山市の

東松山ぼたん園の「新春ぼたん展」

を見に行きまして描いた

「花曼荼羅アート 牡丹」を

ご紹介いたします。

(曼荼羅真理さんプレート使用作品・

15cm×15cm・ケント紙使用)

牡丹は存在感がある花ですね。

花びらがくしゃくしゃ~として

いて一輪ドーンと咲き誇っていますね。

 

江戸時代の滑稽本、洒落本

詳細は不明)の中に、

「立てば芍薬、座れば牡丹、

歩く姿は百合の花」

という言葉があります。

美しい女性の容姿や立ちい

振る舞いを花に例えて形容した

言葉です。

 

芍薬(しゃくやく)は、すらり

と伸びた茎の先端に美しい花

を咲かせるので、

美しい女性を例えています。

 

牡丹は、枝分かれした横向きの

枝に花をつけるため、まるで

美しい女性が

座っているかのように見える様を

表現しています。

 

百合は、風を受けて揺れる様から、

女性が優美に歩く姿のようだと

比喩しています。

 

1月は成人の日がありました。

成人式には牡丹柄の振袖姿の

美しい女性の姿がありました。

美しい大輪の花を咲かせる牡丹は、

「百花の王」と呼ばれ、振袖の柄

に大きく描かれることが多いです。

 

花言葉は、他には「豪華絢爛」

「王者の風格」「幸福」

「高貴」「富貴」といったものが

あります。

 

「新春ぼたん園」では、抑制牡丹

(よくせいぼたん)が展示されて

いました。

牡丹の種類は大きく分けて

3種類あるそうです。

🌸春牡丹(はるぼたん)  

春に咲く牡丹。

🌸寒牡丹(かんぼたん)  

春と冬で二季咲の性質をもって

いる牡丹。

🌸抑制牡丹(よくせいぼたん)

春牡丹を温度管理して、人為的に

冬に咲かせている牡丹。

 

緑が少なく寒いこの時期に、

牡丹を見たら

ぱっと明るく華やかな気分

になりました。

 

私は今度、キャンバスに大きく

描いてみようと思っています

描いたらアップしますね♪

 

いかがでしたでしょうか。

みなさまも風邪などに気を付けて

寒い時期ですがお元気に

お過ごしくださいね。

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

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