花曼荼羅アート 「蓮の花」

Keikoです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は花曼荼羅アート 「蓮の花」をご紹介いたします。

(mandaiamariさんプレート使用)

 

蓮の花の清らかで神聖な様子をイメージしながら、

描きました。

 

実際の蓮の花より華美に描かれている印象がありますが、

これは蓮の花を泥の中(今までの努力や苦労)

から這い上がり、

見事に開華させ青空(未来)に向かって咲く花と

見立て、イメージして描きました。

 

心を落ち着かせて、なりたいイメージをして

描くと自己肯定感が上がります。

 

以下、蓮について記載いたします。

蓮はその独特の花・葉っぱが美しい水生植物です。

 

見ていると清々しい気持ちになることから、

仏教では極楽浄土に咲く花

とされて古くから慈しまれてきました。

 

蓮はインドや中国、オーストリア、日本

などの温帯~熱帯域の湿地に広く分布

 

している水生植物です。約1億4000万年前から

地球上に存在していたとされています。

 

水の底に塊茎(カイケイ)という大きな

根っこを作り、茎や葉っぱを

 

伸ばして生長します。草丈は50~100cm

ほどで、茎の先に花を咲かせています。

 

根は「蓮根」、花を支える花托は

「ハチス」と呼ばれています。葉っぱや芽など

 

植物全体が食用や薬用、様々な方面

で利用されてきました。

 

目次

蓮の花の名前の由来

ヒンドゥー教の神話や聖典には、泥の中

から茎を伸ばして花を咲かせる蓮の様子が、

 

清らかに生きることの象徴としてたびたび

登場しています。このイメージは、仏教にも

 

継承されています。仏教では、知清や慈悲の

象徴とされています。

 

死後の極楽浄土に咲く花としてずっと

親しまれてきました。

 

そのため、如来像の台座や仏教を安置する

厨子という仏具の扉にも花が彫られています。

 

このような宗教的背景から、インド、スリランカ、

ベトナムでは国花とされていて、今でも多くの人に

愛されています。

 

蓮の花言葉

『清らかな』 『休養』 『神聖』 

『雄弁』 『沈着』 『離れゆく愛』

 

『清らかな心』という花言葉は、泥水を吸い

上げながらも美しい花を咲かせることに

由来しています。

 

『休養』 は、午前中に咲いた花が午後には

閉じてしまう様子を表したものという意味です。

 

また、花が雄弁なことで知られるエジプト

の神オリシスに捧げられたことから、

 

『雄弁』 という花言葉をもつようにもなりました。

 

蓮の開花時期と見頃の季節

7~9月に開花期を迎え、7月中旬~8月中旬に

見頃を迎えます。

 

花は短命で、花びらが

開きはじめてから3~4日で散ってし

まいます。

 

午前中に咲いた花は午後には

閉じてしまいます。

 

満開の花を観賞するためには、

開花2日目の朝7~9時頃がおすすめです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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